車を売るのに必要な書類やものをチェック！

車を売るには書類や印鑑が必要

車の査定相場が分かり、愛車を手放す覚悟が出来たなら、いよいよ車を売る手続きだ。

※査定相場をまだ調べてない奴は今スグチェックするのじゃ！

車を売る場合、買い取り業者がほとんどの手続きを案内してくれるので、特に難しい事はないが、

最低限自分でそろえなければいけない書類と言うものがある。

車の査定額はスピードが命！数日で値段が変わってしまう場合もある。

スムーズに取引きができるように、あらかじめ必要な書類をそろえておくべし！

車の売却に必要な書類をチェックシート形式にしておいたので、

プリントアウトして使ってくれ！

□自動車検査証

いわゆる車検証というやつだな。コレが無ければ話にならんぞ！

というか、車を運転する際には必ず携帯することになっているから、

普段から車のダッシュボード等に入れているだろう。

もしうっかり無くしてしまったのであれば、

運輸支局で再発行の手続きが必要になるのでスグに連絡してみよう。

運輸支局は住所によって違うので、要注意だぞ！（品川ナンバーなら東京運輸支局など）

□印鑑登録証明書

譲渡証明書や各種書類には捺印が必要になるが、

その捺印した書類に添付するために印鑑登録証明書が必要だ。

印鑑証明書は通常は１通で大丈夫だが、

買い取り業者によって２～３枚必要な場合もあるので、

可能であれば多めに取得しておこう。

ここで一つ注意が必要な点がある。

それは印鑑登録の住所と車検証の住所が違う場合だ。

その場合、住民票や戸籍謄本が必要になるので、

もし記載住所が違う場合には、必要書類を要確認だ。

□実印

上記の印鑑登録証明書と同一の実印が必要だ。

忘れると面倒なので、必ず忘れないようにしよう。

□自賠責保険証明書

自賠責保険は強制加入の保険なので、必ず入っているはず。

通常であれば車検証と一緒に保管している人が多いと思うが、

もし紛失してしまったのであれば、契約した保険会社に連絡して再発行してもらおう。

本来、自賠責保険の証明書が無ければ公道を走ってはいけないので、

スグに再発行してもらえるはずだ。

□自動車納税証明書

自動車納税証明書は、毎年送られてくる自動車税の納付書と一緒に送られてくるものだ。

自動車税の納税が行われていることを証明するものなので、車の売却や譲渡をする際には必ず必要だ。

もし紛失してしまった場合は、運輸局の中にある自動車税事務所で再発行が出来る。

再発行に必要な物は担当の運輸局によって異なるが、大体の場合は車検証があれば大丈夫だ。

□リサイクル券

車の購入時に支払ったリサイクル料の預託証明書であるリサイクル券も車の売却、譲渡時には必要になってくる。

紛失した場合の再発行は出来ないが、自動車リサイクルシステムのホームページより、

車両毎のリサイクル料金の預託状況が調べられるので、それを印刷すればリサイクル券の代わりになるので安心だ。

□譲渡証明書

譲渡証明書は車の売却や譲渡等で所有権が移る場合に必要な書類だ。

買い取り業者やディーラーで手続きをする場合は業者側が用意してくれる事が多いが、

オークションや個人売買の場合は自分で用意する必要がある。

譲渡証明書は運輸局で手に入れるか様式をA4用紙にプリントアウトして作成しよう。

□銀行口座

車を売ったお金はほとんどの場合銀行振込となるので、

受け取り用の銀行口座の口座情報をメモしておこう。

以上が車を売る際に必要な書類等だ。

上記以外にもローンの状況や契約の内容によって必要な書類が増える場合があるので、

細かい事に関しては売却先に確認をしておこう。

とりあえずは上記一式をそろえておけば安心だ！

車を売るための準備は揃った！

後は可能な限り車を高く売るだけだ！